芝エオス shiba eos

 

港区芝の戦後から建つ住宅をモダンフレンチのレストランに改修しました。

シェフがゲストと同じテーブルで料理をし、共に料理の楽しみを分かち合う空間です。厨房と客席の融合、廃材の転用、路地を取り込み街に対して店内や床下醸造を開く構成など、地域や歴史につながるガストロノミーの場になることを目指しています。 2021年8月完成

設備設計:ラパン建築設備工房

施工  :アーキモール

写真  :稲継泰介

扉をつけず器が見える倉庫

天板はシェフのワインボトルを砕いて練り込んだテラゾー

2階は吹き抜けを介して厨房とつながる。小屋裏は遮熱材を全面貼りしている。

シェフとゲストを隔てるカウンターは無くシェフはゲストと同じテーブルで料理をする。 シェフとゲストのつながりを大事に考え、厨房も客席も天板は同じ高さ同じ素材で統一した。厨房と客席の境界は曖昧になっている。

テラスを室内から見る。庭にあった石が梁材を支えることでベンチとした。内部解体の際に出た天井野縁をテラスを囲うルーバーに転用。

路地を通ってエントランスであるテラスに辿り着く。

床下醸造と店内が街に開いている。外壁は手をつけず 街との調和を図った。